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ルーブルの値動きからみるFXのリスク管理【後編】

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こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー沖縄トレード学院学院長の新里竜一です。

昨今の金融市場の注目はロシア侵略のニュースです。コロナの影響が完全に収まっていない中で勃発した戦争で、金融市場を動かす材料に事欠かない状況ですが、戦争の被害や今後の動きとは別に注目されているのがロシアの通貨ルーブルです。

今回は、ルーブルのチャートを使ってFXのリスク管理についてお伝えします。

カントリーリスク

投資の世界には『カントリーリスク』という言葉があります。その意味を検索してみると”政治や経済、社会情勢の変化によりそこに投資した資産の価値が変動する可能性のこと”と出てきます。
今回のロシアはまさにこのカントリーリスクを表したものになっており、ロシアに進出していた外国企業の施設が没収されたりしております。
FXではトルコのリラが大統領の行動一つで暴落したり、スイスフランがある日突然大暴騰したりということが発生しておりこれらも広い意味でカントリーリスクと言えます。

・ドルルーブル(上に動けばルーブル安)

戦争の影響で歴史的ルーブル安となっています。

・トルコ円(下にいけばトルコリラ安)

大統領の意向が通貨安に反映され、現在歴史的安値付近

・スイス円

2015年に、金融政策を突然変更し急激なスイスフラン高になる。以後、スイスフランは中銀が介入し続けており、突発的な動きがいつ出てもおかしくない。

このようにその国、もしくは通貨そのものにリスクがある場合があるので、事前に通貨の特徴を知る必要がある。

カントリーリスクを予測できるか?

カントリーリスクを予想して取引に活かすという手段はかなり難しいです。今回の戦争も同様ですが「まさか戦争を起こすなんて」という予測しない事態となったために大きな値動きが出ており、事前に予測できるのであれば戦争が起きたとしてもそれまでに戦争を織り込んだ価格となり、戦争がはじまった時には殆ど市場は反応しないはずです。

不測の事態に備えるには

FXで不測の事態に備えるには、FX業者、通貨、手法、資金管理など複数のことで対策が必要です。FXの事を何も勉強しないうちになんとなく取引を行うと、ある日突然全資金を失うということにもなりかねません。
FXは、今回のような事象も含めて『実際に損失してから学んでも遅いものばかり』です。
もしあなたがFXでお金と時間を増やしたいと考えているのであれば、まずは基本的な事を学ぶために行動してみてはいかがでしょうか。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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