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ルーブルの値動きからみるFXのリスク管理【前編】

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こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー沖縄トレード学院学院長の新里竜一です。

FXの取引を行う為替市場というのは、世界情勢を織り込み、そして取引する人の思惑も含めて先が読みにくいものですが『いままでに無い』ことが当たり前に起こります。

『いままでに無い』大きなニュースなどが発生した場合の為替市場の反応を分かりやすく確認する方法としてその国の通貨のチャートをみるというものがあります。

今回は、ルーブルのチャートを使ってFXのリスク管理についてお伝えします。

週末イベントリスク

まずはドルルーブルのチャートをご覧ください。

・ドルルーブル(上に動けばルーブル安)

チャートに四角で囲っている部分がありますが、この空間のことを金融市場では『窓』と言います。このチャートの窓の場合、金曜日の最後の価格と月曜日の最初の価格が乖離することで発生しております。

なぜ金曜の最後の価格と月曜の最初の価格が乖離するかと言うと、週末に大きなニュースがあったからです。今回は『戦争の激化』がその原因です。
週末に戦争が激化したことで、ロシアの信用とともにルーブルの価値が下がったということになりますが、この週末の乖離で注意しなければいけないことは『投資資金以上の損失が出る可能性がある』ということです。
下記のチャートの場合
1,①の金曜日に、これからチャートが下がると思って売り取引をする
2,思惑が外れ上昇した場合に③で損失を確定したい
3,③で損失を確定しようと思ったが月曜日に②で損失が確定する
例えば、10万円で損失を限定するつもりが20万円の損失となり、残りの10万円を請求されるということが起こり得ます。

週末のイベントリスクを避けるには

最も確実な方法は、週末で取引を終わらせることです。金曜日までに取引を終わらせれば、月曜の価格が乖離しても影響を受ける心配はありません。

取引スタイルとしては「月曜から金曜のうちに取引を完結させる」という条件になりますので、タイムフレームや手法も選びやすくなります。

当学院の授業では、このようなリスクをコントロールしながらリターンを狙うための知識と技術を分かりやすくお伝えしております。

自分の資産をリスクを見極めながら運用したいのであれば、自己投資として学んでみてはいかがでしょうか。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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