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「仕事を辞めた後にFXで生活しよう」の注意点

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こんばんは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

マンツーマン講座にて受講者に「なぜFXをしているのか?」もしくは「なぜFXをはじめたいのか?」とお伺いすると、「仕事を辞めた後にFXで生活したい」というお答えをいただくことがあります。
FXは投資の中でも「いつでも、どこでも、少額で大きな資金を動かせる」という点で、退職後の収益源として選ばれる傾向があります。
自分のタイミングで取引を行って生活資金を得られるのであれば、誰とも関わらず、誰の指示も受けず悠々自適な生活が送れますが、果たしてそんなことは可能なのでしょうか?
今回は、「仕事を辞めた後にFXで生活しよう」の注意点についてお伝えします。

『絶対』が重荷になる

仕事を辞めた後というのが『収入源が無い』という状態だとすると、FXで継続的に利益を得るというのは非常に難しくなります。
生活コストがどれぐらいかにもよりますが、仮に1億円の資金があり1千万円の損失でFXを辞めるというような状態なら問題は無いかと思いますが、全資金が500万円などの場合はFXの成績が生活に影響を与えてしまうため精神的に追い詰められた状態で取引することになります。
FXで生活するのであれば、それなりの利益を毎月必ず出さなければいけません。「絶対に利益を上げなければいけない」という状況は、利益と損失の機会があるFXの世界と相容れないものです。

時間があるからこそ負ける

「仕事をやめてFXに集中すれば利益が出せるのではないか」という考えはFXをやる誰もが抱くものです。
しかし、実際にそういう状況になったとしても利益を出し続けられるのはほんの僅かです。
なぜならチャートの誘惑に負けてしまうからです。
例えば5時間チャートを見ていて「取引ルールに合致しなかったので取引しない」という判断ができるでしょうか?殆どの場合、5時間費やして何も取引しないということを受け入れることができずになんとなく取引をしてしまいます。
チャートを見れば見るほど「ここで買っていれば」などと全ての値動きがチャンスにみえて、「取引しないと機会損失だ」という感覚になります。

余裕を持って取引する

絶対に利益を上げなければいけないという状況では無茶な取引をしてしまい、継続的に利益を得るのは難しいということをお伝えしました。
投資で継続的に利益を得る絶対条件は気持ちに余裕があることです。気持ちの余裕は資金的な余裕から生まれるものです。
「仕事を辞めた後にFXで生活しよう」と考えているのであれば、損失を受け入れる余裕があるのか、チャートの誘惑に負けず売買ルールを守れるのかを自分自身に問いただしてみましょう。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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