2022.02.19

国内FXと海外FXを資金面から解説

こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

FXは株取引と違い『相対取引』です。この相対取引がFXの取引を難しくしているところがあります。FXで取引環境と言うとFX業者選びと言い換えることもでき、ここで間違うと結果的に利益が損失になることも有ります。

国内FXと海外FXをどのような基準で選べばいいのか解説します。

資金

「少額から始めたい」という方は海外FXです。レバレッジという仕組みを使って少額から取引できるからです。

ドル円の取引の場合は、国内だと5,6万円は必要ですが、海外の場合は数千円からできます。

この資金面において、『少額』でも2つの捉え方ができます。
 ① 少額だから無くなっても良い → 知識も経験も無い状態でとりあえず取引する
 ② 知識を身に付けデモトレードで経験も積んだ → 少額でスタートしよう

どちらの考え方が上手く結果が出せるのか、言うまでもありませんが②の方が上手くいきます。

ゼロカットシステム

FXのレバレッジは簡単に言うと「借入れ」です。国内FXのレバレッジ25倍の場合は「手持ちの資金の25倍の資金を借りる」ことができます。

この借入れをしている状態で、手持ちの資金以上の損失が発生した場合は「借りたお金が減った」ことになりますので、減った分のお金を追加で入金しなければいけません。

簡単に言うと「100万円の資金で200万円損失したら、100万円追加で払ってね」ということです。

しかし、海外FXでは「100万円の資金で200万円損失しても、残りの100万円払わなくてもいいよ」というゼロカットシステムがあります。

ゼロカットシステムを使う

FXで投資資金以上の損失が出る場合というのは、大きなポジションを保有した時です。

FXの自動売買の界隈では『逆張りナンピンマーチン』という大きなポジションを長期間保有する手法も珍しくないのですが、そのロジックはゼロカットシステムなど損失が補填される環境だからこそ使えると言えます。

海外FX業者のデメリット

少額でゼロカットシステムもあるので、海外FXが有利と思われるかもしれませんが下記のようなデメリットがあります。

・スプレッド広い
・手数料が掛かる
・スワップが悪い
・税金が高い
・怪しい業者がある

簡単に国内FX業者と海外FX業者を資金面から解説しました。
どちらが良いのか、デモ口座などを使って自分に合った環境を選んでみてはいかがでしょうか。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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