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FXの値動きデータで検証する時の注意点

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こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

FXで継続的に利益を上げ続ける取引をするには根拠が必要です。なぜ買うのか、なぜ売るのかという取引をする理由にあたるのが根拠ですが、その根拠のもっとも有効な見つけ方は過去検証です。

ただ、実際のチャートを過去に遡って手動で過去検証するのはあまりにも時間と労力を費やすので、コンピューターを使っておこなうという選択をすることもあります。

コンピューターを使って過去検証するためにメタトレーダーのストラテジーテスターを使う方法もありますが、検証をするにあたり過去の値動きのデータが必要になってきます。

この過去の値動きデータをなんとなく扱ってしまうと、検証のような結果にならなかったり本来であればみつけられた手法を見つけられなかったりします。

今回は、過去検証に使うデータについてお伝えします。

過去の値動きデータの精度

チャートを遡らずに値動きのデータを使う場合は、そのデータの精度が求められます。(メタトレーダーでは『ヒストリカルデータ』という名称で取り扱われています)

このデータが検証の基礎となりますので、データの精度が悪いと過去検証では優れた結果を出した手法でも実際に取引したら上手くいかないという結果になる可能性が高くなります。

例えば、下記の例です。

上と下は同じ期間、同じ通貨で同じタイムフレームでRSIの売買を検証した結果ですが、あきらかにグラフが異なっています。

この原因は、A社とB社が提供しているヒストリカルデータが異なり、RSIの売買タイミングが微妙にズレているからです。数回のズレは影響ないですがズレている回数が多ければ多いほど収益に関わってきます。

良質なヒストリカルデータとは

では、良質なヒストリカルデータとはどんなデータでしょうか。良質なヒストリカルデータの条件を2つお伝えします。

①実際に配信しているレートと差異が無いこと
これが最も重要ですが意外とそういうデータは無かったりします。為替レートは秒単位で変動しておりそのデータを蓄積することが難しいという理由と、FX会社によっては変な取引をされる可能性があるので見せたくないというのが本音でしょう。

②データが抜けていないこと
『歯抜け』とも言われますが、データが抜け落ちている状態です。データ自体の精度は高いのですが、ところどころ抜け落ちておりあまりにも多いと使い物になりません。

ヒストリカルデータは有料・無料といろいろな手段で手に入れることができます。しかし、その質を見極めるためには多種のヒストリカルデータを使い膨大に検証する必要があります。

当学院の自動売買コースでは、簡単に精度の高いヒストリカルデータを導入して利益が見込める手法を作り出すスキルをお伝えしております。

もし、巷のFXの情報に惑わされず自分で手法を作りたいのであれば、学ぶことを検討されても良いかもしれませんね。

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