昨日のFX初級編授業ではトレード手法の超基本である
・トレンドフォロー
・ブレイクアウト
・レンジトレード
についての講義の行いました。
ただ、売買するタイミングを図るこれらの「売買手法」は「極めれば負けない!」「勝率100%!」といったものではなく、「勝率が30%でも利益が残る」「5連敗しても儲かる」など、「勝ち負け」ではなく、「利益を残すための手段」として使うことで、その効果を発揮します。
と、いうことは残念なことに・・・。
売買に慣れていない、利益を出した経験が少ない方は5連敗、10連敗したり、なかなか売買のチャンスがない時はストレスが溜まります。
私自身は自動売買プログラムに組み込んでいますので、勝手にパソコンが売買するので、ストレスはそんなにありませんが、それでも連敗したり、なかなか売買しない時は「う〜、利益まだかな〜」と唸ったりしていることもあります(笑)
こういう時におすすめなのは「ストレスを発散すること」
実は投資に限らず、ストレスは「今すぐ楽になりたい」欲求が高まるため「しなくていい売買を繰り返し、損をする。」「見落としが多くなり、失敗が増える。」ということになりがちです。
特に「金銭」と「感情」は結びつきやすいため、大もうけしても、大損しても、実はストレスが溜まってしまいます。
投資や仕事、家庭でのストレスが溜まったら・・・
・旅行にいく
・ドライブに行く
・犬と散歩に出かける
など、場所を変えて、いったん投資のことは忘れた方が利益が残りやすいです。
ストレスを抱えてトレードすると判断を間違え、大損することがあります。
--
「もっと儲けたい」
「損したくない」
「損を取り返したい」
という気持ちがあれば、投資は少しお休みしてみてください。
結果、良い結果につながることが多いです。
もし当てはあることがあればリフレッシュ、一度お試し下さい。