2022.08.22

投資で自由を得るための心構え

こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

「経済的不安を解消したい」

「仕事を辞めて自由な時間がほしい」

「自分で稼ぐ力を身に付けて精神的な自信がほしい」

投資をはじめる動機というのは人それぞれです。その中で

・目的を成し遂げるまで続ける人

・難しい、合わないと感じて辞める人

・目標を達成する人

に分かれます。投資というのは一般的には仕事では無いので「続けるのも、辞めるのも自由」です。

自由に自分で決められるというのは、責任をすべて自分で負っているからこそで『自由と責任はセット』と言われます。

投資の世界では、『自由と責任』を『リスクとリターン』に置き換えることができます。

今回は、投資の『リスクとリターン』についてのお話です。

リスクの取り方

「何かを捨てる覚悟が無い者は何も変えられない」。この言葉はあるアニメの中で出てきたセリフですが投資にも当てはまります。

投資では『何か=お金』であり、お金を失う覚悟がなければお金を得ることはできないと言えます。

たまに、「絶対損したくない、でもお金がほしい」という人がいます。でもそれは無理です。

投資で利益を上げ続けている人で、損したことない人は殆どいません。投資で利益を得たいのであれば損失は避けられません。

ただ、『損』を味方に付ける方法があります。
それは計画です。

取引方法を検証し、売買を計画する。そうすることで、損したとしても改善する材料とすることができます。

何も計画なしに、なんとなくやれば単純な損です。しかし、計画をもとにおこなえば費用に変わります。

『投資』は資産を計画に投じること。結果が出なければ計画を見直せば良いです。

リターンを得るメンタル

信じられないかもしれませんが、リターン(利益)を取引する前から否定する人がいます。

「私なんて・・・」「どうせ損する」という自己嫌悪からくるものです。

ただ、この自己嫌悪は検証してルールを作れば次第に解消されていきます。根拠なしで感情任せに取引をすれば自分を責めるしかありませんが、取引ルールを作れば、良い意味で”ルールのせい”にできるからです。

『自分のリスクは自分で決める』それが投資の醍醐味でもあり、投資で自由を得るための資格でもあります。

自己責任だからこそ可能性は無限大。責任を楽しむぐらいの心構えで投資と向き合いましょう。

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