2021.06.29

投資のスタートは早ければ早いほど良い

こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

投資にはなんとなく興味はあるけど、「今はお金に困っていないから大丈夫」「まだ働ける」「忙しい」などの理由でスタートできないというのは珍しくありません。しかし投資は性質上、『スタートは早ければ早いほど良い』です。

今回は、投資を早くスタートした場合と遅くスタートした場合についてお伝えします。

投資には基礎知識と経験が必要

投資について学校で教えてもらうことも無く、投資をやろうと思っても知識も経験も無いことが殆どです。特に経験は重要で、知識だけ身に付けても実際に取引をするとメンタルが追い付かずに上手くいきません。年単位で学習しながら実践して経験を積み上げていくのが投資です。

リスクを抑えるなら長期投資

投資の基本的な話になりますが、リスクを抑えてリターンを求める場合に有効な手段は長期投資です。どれぐらいの期間かというと10年単位となります。例えば100万円投資して、毎年10%のリターンで10年で100万円の利益という感じです。

この場合、運用に最低10年の期間が必要となり、基本的なことを学ぶ期間を3年とすると13年必要という計算になります。仮に、定年の60歳におこなった場合70歳過ぎてからの利益となります。

安定収入で落ち着いた投資できる

この場合、注意が必要なのは安定した給与収入が無い場合に、投資で損失になってしまうと生活に支障が出るということです。また、余裕資金でないので計画通り10年運用ができず、利益が小さいうちに決済してしまうなど計画通りにならない可能性もあります。

まとめ

早くスタートすると
・落ち着いて学習できる
・リスクを抑えた長期投資も選択できる
・安定収入があるので落ち着いて投資ができる
遅くスタートすると
・焦って学習して身に付きにくい
・リスクを取った短期投資しか選べない
・安定収入が無い状態だと計画通りに投資ができない

投資のスタートは早ければ早いほど良く、後回しにすればするほどメリットが減りリスクが増えます。少額で始めれば損失になったとしても知識や経験があなたの人生の視野を広げてくれるはずです。自分のためにスタートしてみてはいかがでしょうか。

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