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FXのレンジ相場での最適なリスクリワードとは

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こんにちは、元金融機関のプロ為替ディーラー 沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。

FXは、取引結果として利益か損失という結果が出ますが、取引を開始した価格から「どこまで動いたら利益を確定する」という利食い幅と、「どこまで動いたら損失を確定する」という損切幅を設定する必要があります。

この利益と損失の値幅の対比をリスクリワードと言いますが、取引をしていると最適なリスクリワードはあるのかという疑問が出てきます。

このリスクリワードは実はどういう相場でどういう手法を使うかによって最適値が異なります。

今回は、レンジ相場での最適なリスクリワードについてお伝えします。

手法によって異なる

最適なリスクリワードは手法によって異なります。たまに利益3に対して損失1の3対1が良いという話がありますが、すべての手法に当てはまることはないので嘘と言ってもいいです。

また、利益を残し続けるにはリスクリワードだけではなく勝率も関わってきますので、手法別のリスクリワードと勝率と合わせて解説します。

レンジ相場での最適なリスクリワード

結論から言うと、レンジ相場で利益を得るためのリスクリワードは2:1(損失:利益)など。損失が大きくなる傾向があります。

・ヨコヨコで動かないレンジ相場
レンジ相場の場合は、単純に「下がったら買って、上がったら売る」という取引で利益を得ることが可能です。しかし、一方向に動かないので利益の値幅は小さく、また多少損失が膨らんでも戻ってくることを想定しているので損切幅は利食い幅よりも大きくした方が良いという結果になることが多いです。有効なテクニカル指標はRSIなどです。

この画像は、本日の1ヵ月前の2021年5月14日からRSIの30を下回ったら買って、70を上回ったら売るという取引を繰り返した結果です。

・通貨 ドル円
・5分足
・期間 2021年5月14日~6月14日
・ロット 10万通貨固定
・資金 10万円
・結果 約15万円の利益
・勝率 75%
・最高利益 約3.5万円
・最高損失 約7.5万円
・平均利益 約1.4万円
・平均損失 約2.2万円

リスクリワードは損失と利益幅の比率なので、損失と利益の差をみると分かります。今回の取引はざっくりとですが損失は利益の約2倍となっており、リスクリワードは2対1(利益を損失で割ると0.5)となっております。利益より損失幅の方が大きいという結果となっております。

しかし、損失の幅が大きくても10万円の資金を使って15万円の利益が出ています。その理由は勝率が75%と高いからです。

下記は、利益を出すために必要なリスクリワードと勝率を組み合わせた表です。

表をみると、利益を損失で割ったリスクリワードレシオが0.5の場合は約67%以上の勝率があれば利益が残ることが分かります。

まとめ

今回お伝えしたレンジ相場でのリスクリワードは2対1でしたが、重要なのは下記の考え方です。

・リスクリワードだけではなく勝率とセットで考える
・手法によって最適なリスクリワードは異なる

2つのことを考慮して自分の取引を計画してみると、目の前の損益に振り回されず継続した取引ができ安定した結果に繋がるはずです。

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