こんにちは、沖縄トレード学院 学院長の新里竜一です。
最近、セミナーの受講生から市販の自動売買ソフトや売買ポイントをお知らせするインディケーターに関することを耳にします。
「これを買ったら楽して稼げる」というようなイメージで購入して、損してしまったというパターンが殆どです。
私としては、本当に使えないものを売っている場合は売っている側が悪いですが、そうではない場合は購入した側にも落ち度があるという考え方です。
どんな手法やツールでも、永続的に勝ち続けるということはありません。必ず調子が悪い局面があります。
その事を知らずに「今、勝っているからこれからも勝ち続ける」と資金を大きくしていくと、利益と投資資金を数回の負けで失ってしまいます。
結局は、自分で取引してもコンピューターに頼っても、早く稼ぎたいという感情をコントロールできなければ投資を継続することすらできないのです。