こんにちは、沖縄トレード学院学院長の新里 竜一です。
昨日は、個人投資家育成コースの2回目の授業でした。
悪天候にも関わらず、30分前にはほぼ全員が揃い、放課後も、30分程度、スクールでしかお伝えできないお話をさせていただきました。
1回目の授業で個人投資家の仲間入りをした受講生には、1週間、「好きなように」トレードしていただきました。
取引の仕方も分からない、相場の見方も分からない、そんな状態で取引する。そこにはちゃんと理由があります。
独学で始めた場合は、誰もが「分からない」だらけでスタートします。
「ドルを買うにはどうすればいいの?」
「取引した後、どこをみればいいの?」
「今までの値動きはどうすればわかるの?」
「いまどれぐらい儲かってるの?」
「この数字は入れないといけないの?」
などなど、一つの取引を完結するまで多くの「分からない」にぶつかります。
スクールに通っていただいてる受講生の方々は「分からない」状態をあと数週間で抜け出すことができますが、今の「分からない」状態で取引するとどうなるか。
ということを身をもって知っていただきたい。それが今回の授業の狙いです。
受講生に1週間トレードした感想を伺ったところ
「買ったと思ったら売っていた」
「決済の仕方が分からなかったのでほったらかした」
という回答をいただきました。
それはそうですよね。始めたばかりですから、普通のことです。
この時点で大切なことは
『操作も分からないのにいきなりリアルマネーでやらない』
『まずはデモ口座でいろんなことを試しましょう』です。
だから、今回は「儲かった、損した」というのはあまり重要ではありません。
次の授業からは、具体的に相場のことお伝えします。
授業が進むにつれて
操作に慣れ
相場に慣れ
損に慣れ
利益に慣れていきます。