2022.12.25

【乱高下】2022年のドル円はどうすれば利益にできたのか?

元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里 竜一です。

Qごろーずカフェに生出演しました

下記の2枚は前回出演時の画像

2022年12月23日のQAB(琉球朝日放送)の『Qごろーずカフェ』に生出演しました。

感想とお礼

今回は11月に引き続いての出演でしたが、MCやスタッフさんのご協力もあり新鮮な気持ちと程よい緊張感を持って取り組むことができました。

MCの儀間 江梨さん(下記のリンクはインスタです)
https://bit.ly/3ViXXXQ

プロパン7のじゅぴのりさん
https://www.instagram.com/jupinori/?hl=ja

スタッフの皆様

ご協力いただき感謝申し上げます。

1年の投資の振り返り

2022年も残りわずかとなりましたが、今年1年の投資に対する取り組みはどうでしたでしょうか?

利益や損失で評価するのも大切ですが、評価の仕方はそれだけではありません。

・デモトレードではじめて投資を体験した

・リアル口座を開設した

・値動きを分析した

・ルールを作った

・ルール通り取引ができた

・取引の履歴を分析して改善ができた

など、投資経験によって評価基準は様々です。損益だけで判断すると『なんとなく取引して利益が出た = 〇』という事で根拠の無い取引でもOKとなってしまいます。

1年前に出来なかった事が出来るようになったのか。そこに焦点を当てて自分の成長につなげてみましょう。

2022年のドル円を分析する

2022年のドル円は過去に無いほど乱高下しました。下記は2022年のドル円の値動きを表したチャートです。

チャートを振り返ると2022年の2月までは110円台後半で推移していましたが、そこから150円台に突入し、そして130円台まで下落しました。

こういう値動きをみていると「あの時、買っとけばよかったな〜」と思ってしまいますが、どうすればできたのでしょうか?簡単なテクニカル分析をしてみます。

チャートの下部に表示しているのはATRという『値幅』を分析する指標です。そして上部のチャートに表示しているのは1年の値動きの平均を示す『移動平均線』です。

2022年の2月まではATRが低い水準で推移しておりましたが、3月からはATRがある基準よりも上昇しております。その条件を買いの条件として、移動平均線を上から下に抜ける事を売り条件にすると、2022年のドル円の動きを利益にできたことになります。

この分析は2022年のドル円に限定したものなので再現性は低いかもしれませんが、基本的な知識を身に付けると、こういう方法がいくらでも思いつきます。

こういう知識はFX投資だけでは無く株式投資にも活かすことができますので、投資の売買チャンスを広げる事に繋がります。

残4席 新春スペシャルセミナー

2023年1月11日(水)11時より新春スペシャルセミナー「一生使える投資の技術」を行います。

このセミナーでは、『継続的に利益を得るための考え方』から『具体的な手法』までを分かりやすく解説します。

投資のジャンルを問わず、継続的に利益を得たいというのであればセミナーにて知識とスキルを身に付けてみてはいかがでしょうか。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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