元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院　学院長の新里 竜一です。

ドル円、日本株、大幅下落

2022年12月20日、日銀が金融緩和を修正したためドル円が大幅に下落し、金融引き締めで景気後退するかもしれないとの思惑で株式市場も大幅下落しました。

ドル円急落

日経平均株価

ちなみに今年の日経平均株価

米国株価をみると

全然上がっていないので、今年NISAを始めた人は「来年からやれば良かったかな〜」と思っているかもしれません。

もちろん、来年に株価が大幅上昇すれば良いのですが、金融引き締めは景気交代のサインですので株式市場で利益を得るのは難しい1年になるかもしれません。

景気に左右されず投資で利益を得る

「賢明な投資家」というのは、上がっても下がっても、景気が良くても悪くても利益を上げます。

例えば先ほどのドル円でも、ブレイクアウトという手法を使えば「上がっても下がっても」利益を狙うことができます。

急上昇したり、急落したりする値動きは今回だけではなく、昔からずっと発生していますしこれからもずっと発生します。

なのでそういう原理原則的な動きを理解して「こうなったらこうする」というルールを作り、ルールに沿う取引を身に付ければ「一生使える投資の技術」になります。

残4席 新春スペシャルセミナー

2023年1月11日（水）11時より新春スペシャルセミナー「一生使える投資の技術」を行います。

このセミナーでは、『継続的に利益を得るための考え方』から『具体的な手法』までを分かりやすく解説します。

投資は最後は自分で判断する

先日の金融引き締めで株式市場が大幅下落し、「国が投資を促しているのに損させるとはどういう事だ！！」という声も聞こえてきます。

最近はNISAのニュースが頻繁に流れてましたので、その影響で投資を始めた人も多いはずですが、結局、最後は自分の判断が問われます。それが国であろうとあなたの投資の責任を取ってはくれません。

誰かのせいにせず、自分のお金を自分の責任で運用できるように、まずはセミナーで基本的な知識と技術を身に付けてみてはいかがでしょうか。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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