2022.12.09

【原則】投資をやるうえで忘れてはいけない3つの事

元金融機関のプロ為替ディーラー
沖縄トレード学院 学院長の新里 竜一です。

投資は「投資で生活を豊かにしたい」「将来のお金の不安を解消したい」などの理由で始める人が多く、殆どの人がその目的を早く達成したいと思っています。

投資で目的達成や不安解消するには少額ではなくそれなりの利益が必要になるので、投資をやればやるほど、ついリターンに目がいきがちです。

しかし、投資初心者でも経験者でも”投資をやるうえで忘れてはいけない事”があります。

いつでも”逆に動く”可能性はある

FX投資や株式投資など、投資の殆どは価格差を狙います。

『安く買って高く売る』

『高く売って安く買う』

価格差を狙うにはこの2パターンしかありません。

でも

『買ってもっと下がる』

『売ってもっと上がる』

というように、逆の動きをする事も普通に起こりえます。自分にとって不利な方向に動いて損失が発生すると『自分だけ損している』『自分には才能が無い』『やっている事が間違っている』など自分を攻める事もありますし、自分が否定されている感覚にもなります。

しかし、為替や株式などの値動きがあるものは常に動いており、そのすべての動きを利益に変える事はできないと理解して、そして忘れないようにしてください。

利益と損失を繰り返して資金を増やす

上がったり下がったりする不確実性が高い”値動き”に対して売買を行う投資は、利益にも損失にもなり得ます。

上記のグラフは資産曲線と言われ、右肩上がりだと資金が増えている状態です。緑の枠が利益が出ている状態で、赤枠が損失が出ている状態です。

部分的にみれば調子の悪い時期もありますが、全体的には右肩上がりで資産が増えている事が分かります。

利益と損失を繰り返して資金を増やすことを忘れなければ、1回2回損失して辞めてしまったり、感情的になる事も少なくなるでしょう。

短期間ほどリスクは高い

冒頭でもお伝えした通り、投資での目標達成や不安解消は誰もが短期間を求めています。10年より5年、1年より半年といったように早く稼ぎたいと思っています。

しかし、利益と損失をある程度繰り返して資金を増やすという事から考えても、短期間では調子の悪い期間もあり、リスクを大きく取ってハイリターンを狙った場合にその調子の悪い期間に遭遇してしまえば投資資金が一気に無くなります。

短期間で狙ってはいけないという意味ではなく、リスクの高い事をしたいのであればそれなりの知識と経験と運が必要になるということ。

リスクを見極める勉強をしよう

当学院では、金融機関の最前線でプロとして従事していた経験と、コンピューターを用いて1200以上のパターンを検証した結果から、リスクを見極めて再現性と優位性が高い投資の方法をお伝えしております。

投資の知識と技術を身に付けて、リスクを小さく、リターンを大きく狙いたいのであれば一度、講座に参加してみてください。

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まずは自分へ自己投資。まずは知ることから始めましょう。

沖縄トレード学院
学院長 新里竜一

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